――社員が幸せな会社ほど、発展する
かつては「お客様は神様です」という言葉が広く使われていました。お客様を神様のように大切にし、失礼のない丁寧な接客を心がけようという思いから生まれた表現です。
その考え方にプラスして、私たちは、お客様と販売する側は「対等な関係」であるべきだとも考えています。なぜなら、その方が、お客様にとっても私たちにとっても、より健全で気持ちの良い関係が築けると信じているからです。
私たちが目指しているのは、ただ商品を売ることではありません。お客様目線に立ったうえで、お客様にとって本当に価値のあるものを、必要なタイミングで、納得して選んでいただけるよう、心を込めてご提案することが大事だと考えております。
そして、そのような接客を実現するためには、まずは社員が安心して、前向きに働ける環境が必要です。だからこそ私たちは、社員一人ひとりの幸せを大切にし、しっかりとサポートする会社を目指しております。
「このお店に来てよかった！」と思っていただけるサービスを、これからも提供し続けるために、外牧商事は、人を大切にする企業として、これからも進化を続けてまいります。
――当たり前の権利をもっと当たり前に
有給休暇や産前産後休業、育児休業に関する考え方は、企業の規模や方針によってさまざまです。大企業に比べ、中小企業では人員体制の都合などから、これらの権利を十分に主張することが難しい場面があるのも現実です。
しかし、私たちは社員一人ひとりの幸せこそが企業の成長につながると考えております。そのため、該当する休暇を取得することが、本人にとっても会社にとっても前向きな選択となるよう、社員が安心して正当な権利を主張できる職場環境の整備に力を入れております。
また、福利厚生の充実にとどまらず、業務の効率化やお客様にとってより価値あるサービスの創出につながるよう、社員同士が自由に意見を出し合える風通しの良い職場づくりを推進しております。
重ねて、あらゆるハラスメントを断固として排除することを、ここにお約束いたします。
――多角化戦略による安定した経営
有限会社外牧商事は、携帯電話販売店の運営を主たる事業としておりますが、太陽光発電所の運営（自社事業）や、人材派遣業（関連会社）など、多角的な事業展開を進めることで、安定した経営基盤を築いております。
これらの事業はいずれも、エネルギー問題や人材不足といった社会課題の解決を目的にスタートしたものですが、携帯電話販売事業との間にも共通性や相乗効果が見られ、結果として企業全体としてのシナジーを生み出し、盤石な経営体制を実現しております。
今後も各事業の拡大を図るとともに、社会的意義のある新たな分野にも積極的に取り組むことで、より強固で持続可能な経営を目指してまいります。
